【1月19日 AFP】情勢不安が続くロシア・イングーシ(Ingushetia)共和国の町ナズラニ(Nazran)で、マスクの男2人が著名な人権団体「メモリアル(Memorial)」のオフィスに放火した。17日、同団体が明らかにした。

 1週間前には、隣接するチェチェン(Chechnya)共和国にあるメモリアルの支部長が薬物所持で身柄を拘束されている。活動家らは、拘束理由はでっち上げだと主張しており、この一件は国際的な非難を浴びている。(c)AFP