【1月18日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は17日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第12シードのユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)はアリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)にストレートで敗れ、昨年から続いていた連勝記録は15で途切れた。

 昨年のクレムリン・カップ(Kremlin Cup 2017)からWTAエリート・トロフィー(Hengqin Life WTA Elite Trophy Zhuhai 2017)、そして今年のASBクラシック(2018 ASB Classic)と3大会連続優勝を飾っていたゲルゲスを破ったコルネは次戦、エリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)と対戦する。

 同日行われた試合では、第7シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)が6-3、3-6、6-4でイン・イン・トアン(Yingying Duan、中国)を下し、第32シードのアネット・コンタベイト(Anett Kontaveit、エストニア)との3回戦へ駒を進めている。

 フルセット勝ちを収めた全仏オープンテニス(French Open 2017)覇者オスタペンコは試合後、「彼女はかなりハードヒットしてきた。とにかく勝ててうれしい」とすると、「四大大会(グランドスラム)で優勝すると、みんなが倒しにかかってくる。とにかくベストのプレーが続けてできるように心掛けている」と語った。(c)AFP