【1月17日 時事通信社】ティラーソン米国務長官は16日、慰安婦問題について「非常に感情的な問題で、日韓だけが解決できる問題だ」とした上で、日米韓の安全保障上の協力にとって障害になっていないと述べた。ただ、北朝鮮の核問題を念頭に、慰安婦問題を、より大きな安全保障上の脅威への取り組みの妨げにしてはならないと訴えた。

 カナダ西部バンクーバーで行われた北朝鮮の核問題をめぐる外相級会合後の共同記者会見で語った。

 ティラーソン氏は、慰安婦問題が日韓両国にとって簡単な問題ではないと認識していると指摘。「(日韓は)さらに行うべきことがある」と述べ、「われわれは、日韓がこの問題を乗り越えることを望んでいる」と強調した。(c)時事通信社