ペルーのフジモリ元大統領が退院 心不整脈で治療
このニュースをシェア
【1月17日 AFP】恩赦を受けたペルーのアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領(79)が16日、心不整脈の治療を受けていた病院から退院した。
人権侵害などの罪で禁錮25年の刑に服していたフジモリ氏は、複数の病気の治療のため昨年末から入退院を繰り返している。
アレハンドロ・アギナガ(Alejandro Aguinaga)医師はAFPに、フジモリ氏は「経過が注意深く観察されている」と述べた。ホルター(Holter)心電計で心臓の状態を24時間記録しているという。(c)AFP/ Roberto CORTIJO