【1月17日 時事通信社】世界経済フォーラムは16日、スイス東部ダボスで各国首脳や大企業経営者らが参加し、23~26日に開く年次総会(ダボス会議)で、トランプ米大統領が26日に演説すると発表した。世界的な課題への対応を話し合う同会議で、「米国第一」を掲げるトランプ氏の主張が焦点になりそうだ。

 トランプ氏は26日午後2時(日本時間同日午後10時)から45分間演説し、米国の利益を最優先に据えた政策をアピールする予定。米大統領のダボス会議参加は2000年のクリントン氏以来18年ぶり。閣僚8人も同行する。

 ダボス会議はグローバル化推進に向けた議論の場。だがトランプ氏は、気候変動の国際枠組み「パリ協定」、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱表明など内向き志向を強めており、参加者の理解が得られるかは不透明だ。(c)時事通信社