【1月16日 AFP】(更新、写真追加)ベルギー北部の港湾都市アントワープ(Antwerp)で15日夜、ガス漏れが原因とみられる爆発により建物が崩壊し、警察当局によると2人が死亡、14人が負傷した。

 警察当局は、爆発はテロ行為によるものではないと発表。原因は調査中だとしている。地元メディアは、爆発の原因としてガス漏れが疑われていると報じた。

 当局の声明によると、救助活動などのためアントワープ中心部のパールデンマルクト(Paardenmarkt)地区は完全に立ち入り禁止となった。また崩壊した建物の他にも2棟が爆発により損壊したという。(c)AFP