【1月12日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、移民改革をめぐる議員らとの会合でアフリカの国々などを「肥だめ」諸国と呼んだとして批判が集まっている問題で、トランプ大統領は12日、そのような言葉遣いはしていないことを示唆しつつ、「能力主義に基づく出入国管理システム」への支持を改めて強調した。

 大統領はツイッター(Twitter)に、「私が欲しいのは能力主義に基づく出入国管理システムであり、わが国を次のレベルへ導く一助になってくれる人々だ」「私が欲しいのは、国民の安全と安心だ」と投稿。さらに「肥だめ」という表現についてもツイートし、「これは使われた言葉ではない」と述べた。(c)AFP