【1月9日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが8日に発表され、前週のASBクラシック(2018 ASB Classic)で決勝に進出したキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)が2位に上昇した。2012年シーズン序盤に不振で王座から陥落した27歳にとっては、ここ約6年における最高位となった。

 また、ブリスベン国際(Brisbane International 2018)を制したエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)が4位、ASBクラシック決勝でウォズニアッキを破ったユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)が2ランクアップの12位に浮上している。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)の開幕が来週に迫る中、王座はルーマニアのシモナ・ハレプ(Simona Halep)が維持している。

 最新WTAランキングは以下の通り。

1位:シモナ・ハレプ/6425ポイント
2位:キャロライン・ウォズニアッキ/6095ポイント
3位:ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)/6005ポイント
4位:エリナ・スビトリーナ/5785ポイント
5位:ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)/5567ポイント
6位:カロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)/5445ポイント
7位:エレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)/4901ポイント
8位:キャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)/4385ポイント
9位:ジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)/3600ポイント
10位:ココ・バンダウェイ(Coco Vandeweghe、米国)/3258ポイント
12位:ユリア・ゲルゲス/2825ポイント

(c)AFP