【1月8日 AFP】17NFLは7日、プレーオフ1回戦の試合が行われ、カロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)との今季3度目となる直接対決を制したニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)が、ジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)とともにカンファレンス準決勝へ駒を進めた。

 セインツはQBドリュー・ブリーズ(Drew Brees)がタッチダウン2回を含む3パス33本中23本を成功させると、パンサーズを31-26で破り、14日のNFC準決勝ではミネソタ・バイキングス(Minnesota Vikings)と対戦することになった。

 13日に行われるNFC準決勝のもう1試合では、アトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)とフィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)が対戦する。

 一方、ジャガーズはブレイク・ボートルズ(Blake Bortles)がパスで87ヤード、タッチダウンパス1回、そしてランでキャリアハイの88ヤードを稼ぐなど、バッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)に10-3で勝利した。

 2007年以来のプレーオフとなるこの試合でジャガーズは、ビルズより33ヤード少ないチーム合計230ヤードしか獲得できなかったものの、ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)と対戦するAFCカンファレンス準決勝に進出した。

 13日に行われるAFC準決勝のもう1試合では、テネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)とニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)が激突する。(c)AFP