【1月7日 AFP】17NFLは6日、プレーオフ1回戦の試合が行われ、QBマーカス・マリオタ(Marcus Mariota)が自らのパスから自分でタッチダウンを決めるなどの驚きのプレーが出たテネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)が、18点差を逆転してカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)に22-21で競り勝った。

 タイタンズは14年ぶりとなるプレーオフでの勝利を飾り、ディビジョナル・プレーオフでは昨季王者のニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)かピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)と対戦する。

 第4クオーターの残り6分6秒でエリック・デッカー(Eric Decker)への22ヤードのパスを通すなど、2本のタッチダウンパスを決めたマリオタは「格別だ。最高の仲間たちとお互いを心から信頼し合っているし、格別な気分だ。来週が楽しみだよ」と話した。

 同日に行われたもう1試合では、アトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)が26-13でロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)に勝利した。(c)AFP