【1月3日 CNS】中国の猿山として知られる河南省(Henan)済源市(Jiyuan)五龍口(Wulongkou)太行山(Taihangshan)アカゲザル自然保護区で12月31日、保護区に生息している野生のアカゲザルたちのために年越しパーティーが行われた。

 広場には、リンゴ、ミカン、ニンジンなどサルたちの大好物を集めた「福」「2018」などの文字が書かれた直径12メートルの「テーブル」が用意された。

 ボスザルが仲間を呼ぶと、たくさんのサルが集結。大急ぎで「テーブル」の上のごちそうをほおばっていた。

 同保護区は中国最大、世界で最北に位置するアカゲザルの生息地で16の群の3000匹以上の野生のアカゲザルが暮らしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News