【12月26日 AFP】イスラエルのツィピ・ホトベリ(Tzipi Hotovely)外務副大臣は25日、米政府がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことを受けて、在イスラエル大使館をエルサレムに移転する可能性をめぐり「少なくとも10か国」と接触していることを明らかにした。エルサレムへの大使館移転は前日に中米グアテマラが表明していた。

 ホトベリ氏は公共ラジオ局に対し、接触している国には欧州の国が複数含まれると言及。また、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領による措置が在イスラエル大使館移転の「波を引き起こす」とし、追随する動きは始まったばかりだと強調した。

 同氏は具体的な国名を明かさなかったが、公共ラジオ局はイスラエル外交筋の話として、大使館移転を検討している国にはホンジュラス、フィリピン、ルーマニア、南スーダンが含まれると伝えている。

 グアテマラのジミー・モラレス(Jimmy Morales)大統領は24日、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移すと発表。パレスチナ当局は「恥ずべきもの」と強く反発していた。(c)AFP