【12月24日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は22日、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)から、米通信企業イリジウム(Iridium)の通信衛星10基を搭載したロケット「ファルコン9(Falcon 9)」を打ち上げた。

 イリジウムは81基の衛星で構成する次世代通信衛星システム「イリジウム NEXT」の配備を進めており、スペースXはそのうち75基を軌道へ送る。今回は4度目の打ち上げで、これで40基の衛星が軌道を周回していることになる。(c)AFP