【12月20日 AFP】米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)からフリーエージェント(FA)になったダルビッシュ有(Yu Darvish)投手が、自身のSNSでシカゴ・カブス(Chicago Cubs)と面談したことを明かした。

 カブスのテオ・エプスタイン(Theo Epstein)編成本部長とジェド・ホイヤー(Jed Hoyer)ゼネラルマネジャー(GM)が、ダルビッシュと面談するためにテキサス州ダラス(Dallas)に入ったと報じられたなか、現在31歳の右腕はSNSで報道を認めた。

 さらに、米ウェブサイト「ファンラグ・スポーツ(FanRag Sports)」は19日、ダルビッシュが今年のワールドシリーズを制したヒューストン・アストロズ(Houston Astros)とも交渉の席に着くと報道。同サイトは、ミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)も獲得に関心を示していると伝えている。

 ダルビッシュはドジャースとテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)に在籍した今年、レギュラーシーズン計31試合に先発して10勝12敗、186回と3分の2を投げて防御率3.86、209奪三振の成績を残した。(c)AFP