【12月17日 AFP】2017-18スキージャンプW杯は16日、ドイツ・ヒンターツァルテン(Hinterzarten)で女子団体第1戦が行われ、伊藤有希(Yuki Ito)、岩渕香里(Kaori Iwabuchi)、勢藤優花(Yuka Seto)、高梨沙羅(Sara Takanashi)で臨んだ日本は956.0点で優勝を飾った。2位がロシア、3位はフランスだった。

 一方、スイス・エンゲルベルク(Engelberg)で行われた男子個人第6戦では、ノルウェーのアンデシュ・ファンネメル(Anders Fannemel)が総合首位のリヒャルト・フライタク(Richard Freitag、ドイツ)を0.1点の僅差で抑え、およそ2年ぶりにW杯で表彰台の頂点に立った。(c)AFP