【12月16日 AFP】慢性的な現金不足に陥っている南米ベネズエラで、首都カラカスの労働者階級が暮らす地区、23デエネロ(23 de Enero)の自治体が対抗手段として新たな地域通貨「パナル」を発行した。パナルは同自治体内において砂糖やコメ(地元で生産されたもの)、パンなどの必需品と交換することができる。(c)AFP