【12月14日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ北部にあるファベーラ(スラム街)のマレー(Mare)で13日朝、新たな犯罪の一斉取り締まりが実施され、兵士約800人が出動した。逮捕令状も出されたが、詳細は明らかにされていない。マレーは、同市の主要なスラム街の一つ。

2016年夏季五輪の開催地でもあったリオでは暴力犯罪が拡大しており、軍や警察による取り締まりはここ数か月で増加している。(c)AFP