【12月14日 AFP】米グーグル(Google)は13日、2017年の検索ワードランキングを発表し、ニュース部門では9月に米フロリダ州を襲った大型ハリケーン「イルマ(Irma)」が1位となった。

 2位が仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)、3位はラスベガス(Las Vegas)で発生した銃乱射事件。4位には北朝鮮問題がランクインし、5位は皆既日食だった。

 米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の最新機種は、全体の検索ワードランキングで2位と3位に入り、消費家電部門でも1位となった。

 セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)疑惑で話題となった米テレビ局NBCの人気番組のニュースキャスター、マット・ラウアー(Matt Lauer)氏は、全体で4位にランクインするとともに、話題の人部門では1位となった。

 セクハラ疑惑関連では、米ハリウッド(Hollywood)の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)氏や米俳優ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)氏も話題の人部門でトップ5に入っている。(c)AFP