【12月18日 MODE PRESS WATCH】「ディオール オム(Dior Homme)」は、イブニングライン「ブラック カーペット」の18年春コレクションおよびアート・バーゼルのローンチを祝し、プライベートディナーを開催した。

 昨年ローンチした「ブラック カーペット」コレクションは、「ディオール」のこれまでの装飾コードやノウハウを取り入れながらも、ランウェイコレクションのエネルギーや反抗的姿勢といった過激な解釈を、イブニングウェアに加えて表現したカプセルコレクション。アーティスティック・ディレクター クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)の世界観を存分に落とし込み、ルールにとらわれない魅力的なデザインのイブニングスーツが揃う。

(c)Dior Homme

 プライベートディナーは、マイアミビーチにあるブティック「THE WEBSTER」の1階で開催。フランスのギャラリー「LAFFANOUR GALERIE DOWNTOWN」が所有する、イサム・ノグチ(Isamu Noguchi)の作品「AKARI」オリジナルバージョンのインスタレーションが展開され、6種類のランプは、クリス・ヴァン・アッシュ自身が撮影した花の写真でカスタマイズされた。アート・バーゼルマイアミの会期中、マイアミ・デザイン・ディストリクト内のディオール オム ブティックにディスプレイされる。

 またローンチを祝して、ASAP Rocky、コーデル・ブローダス(Cordell Broadus)、ヨアン・ルモワンヌ(Jwan Yosef)、リッキー・マーティン(Ricky Martin)といったセレブリティが「ディオール オム」のコレクションに身を包み、パーティーを楽しんだ。

■関連情報
・クリスチャン ディオール 公式HP:www.dior.com
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