【12月13日 AFP】米カリフォルニア州南部で発生している同州史上最悪規模の山火事の消火活動は11日も続き、約6400人の消防士が出動している。被害は沿岸部に広がり、新たな避難者も出ている。

 カリフォルニア州森林保護・防火局(Cal Fire)によると、サンタバーバラ(Santa Barbara)南方の沿岸地域への延焼を防ぐため多くの消防士が出動しており、航空機やヘリコプターも動員されて空からの消火活動を行っている。映像は、同州モンテシート(Montecito)。12日撮影。(c)AFP