このたび関西大学地域連携センターでは、地域連携活動に参加している学生を顕彰するために<地域で活躍する若い力>奨励賞を設置し、学生たち自身がその成果を発表する公開プレゼンテーションを、12月10日(日)13:00から千里山キャンパスにて開催します。









<本件のポイント>

・地域連携活動を通じて深く学び、顕著にその能力の向上を示した本学学生を顕彰する制度

・大学単独による学生の地域連携活動のみを対象とする顕彰制度は他に類を見ない

・地域連携活動を、課外活動ではなく教育の一環として位置づける審査体制を構築





地域連携は、大学の使命のひとつである社会貢献の一環として、大学での研究成果や教育活動を生かして自治体や特定地域の発展・課題解決等に貢献する事業です。近年、その重要性や教育的効果が再認識され、全国の大学において積極的な取組みが行われています。

本学では、地域連携事業を研究成果の社会還元という視点だけではなく、事業の多くが正課カリキュラム(講義科目、ゼミ科目)と連動していることから、その教育的効果も重視しています。現在、100を超える活動を展開しており、学生たちは今まさに地域の多様な課題に気づき、対策を考え、自ら解決に向けて取り組む力を身につけています。

本奨励賞は、地域連携活動を通じて深く学び、顕著にその能力の向上を示した本学学生を顕彰する制度です。初開催となる公開プレゼンテーションでは、地域活性化や学習支援、防災啓発などに取り組んだ12団体が、活動を振り返って自己の成長を確認し、その成果を発表します。そしてその中から、最優秀賞(1点)と優秀賞(数点)を厳正な審査のうえ選出・表彰します。





        <地域で活躍する若い力>奨励賞 公開プレゼンテーション 開催概要





 【日 時】 12月10日(日)13:00 ~ 17:00

 【場 所】 関西大学千里山キャンパス 第3学舎D302教室

        大阪府吹田市山手町3-3-35(阪急千里線「関大前」駅下車 北出口から徒歩約5分)

 【スケジュール】

        13:00~13:10 開会挨拶

        13:10~13:20 発表・審査方法説明

        13:20~16:25 発表 ※1組あたり10分(+質疑応答3分)

        16:25~16:45 地域連携活動の紹介(スライドショー)、審査集計

        16:45~16:55 講評・表彰

        16:55~17:00 閉会挨拶

 【備 考】 一般の方にも公開で行います。事前の申し込み不要。入場無料。

        



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    <地域で活躍する若い力>奨励賞 概要

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 【応募資格】

    関西大学に在籍する大学生・大学院生(個人・グループ問わず)

 【対象となる活動】

   (1)特定の地域を対象とし、その地域が直面している課題の解決やその地域がめざしている目的の達成に

     寄与する活動であること。 

   (2)(団体による活動であっても)学生が企画・運営に主体的に関わっていること。

   (3)その活動の連携協力先が明確に規定されていること

    (例、自治体、町内会、地域住民を構成員として結成された団体等)

 【評価基準および表彰】

  (1)評価基準:「応募用紙」と「プレゼンテーション」で、活動を通して何をどのように学んだか、

    活動の実態を他のひとに十分に伝えることができたかに照らして評価

  (2)表  彰:最優秀賞(1点)、優秀賞(数点)





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   プレゼンテーション出場団体・内容 一覧

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◆「政策創造学部橋口ゼミ地域活性化福島班」(活動場所:福島県福島市)

  福島浜通りの地域活性化のために福島を訪問し、地域の方々と交流。また、福島原子力発電所も視察し、

  その成果にもとづいて福島の現状と魅力を天満音楽祭で展示して発信している。



◆「カンボジア教育改善プロジェクト」(活動場所:カンボジア)

  現地NPOの調査で深刻な貧困と判断された学校を対象に年2回渡航し、

  現地教師とクメール語でコミュニケーションをとり、子どもたちに読書の大切さを教え、

  学校菜園を作って図書を購入する費用の調達を可能にしている。



◆「KUTA Project」(活動場所:京都市左京区久多地区)

  京都市の限界集落で、観光マップ作成、大学生向け写真ラリーイベント、高校生向け「暮らしを考える授業」の

  開催を手掛けている。地域の方々と自然な対話を通して地域のニーズをくみ取るように努めている。





◆「情報科サポートプロジェクト」(活動場所:大阪府内の高等学校)

  大阪府内の高等学校で情報科の授業をサポートしている。大学で学んでいる新たな知識を高校教員に提供し、   

  授業サポートを通じて生徒が自ら学ぶことができる授業づくりを工夫している。



◆「小児科病棟における学習権保障プロジェクト」(活動場所:大阪大学医学部附属病院)

  大阪大学医学部附属病院小児科病棟の院内学級で情報の授業を行う。

  院内学級の教員や子どもたちの希望を調査したうえで生中継を授業にとりいれて、

  子どもたちの外の世界への興味・関心、退院への意欲を高めている。



◆「関西大学Meet the GLOBEプロジェクト」(活動場所:高槻市内の小学校)

  発展途上国に派遣されている青年海外協力隊と日本の小学校との結びつきを作り、国際理解教育を進める。

  1学期に知識の導入、2学期以降に隊員と小学生の手紙の交流を行っている。



◆「Reef Project」(活動場所:高槻市内の小学校および高等学校)

  高槻市内の小学校で行われているICT機器を用いた理科の授業のために、

  自分たちで企画して絵コンテを作成して映像教材を制作している。

  今春からは高校からも依頼を受けた他、小学校での理科以外の科目の教材作成へと活動を広げている。



◆「生涯学習支援プロジェクト(Lプロ)」(活動場所:高槻市今城塚公民館)

  新たな機器に関心のある高槻市在住の高齢者を対象に、受講者のニーズに対応してパソコン講座、

  カメラ講座、タブレット講座を開催している。受講者同士のつながりも生まれつつある。



◆「校内防災放送プロジェクト~SKH真陽子ども放送局」(活動場所:神戸市長田区真陽小学校区)

  神戸市長田区の真陽小学校の防災教育に校内放送を活用。地域住民にも出演してもらい、

  保護者向けに「ぼうさいタイムズ」という新聞を配布し、防災意識を高めている。



◆「京丹波町ケーブルテレビ・防災普及啓発プロジェクト」(活動場所:京都府船井郡京丹波町)

  京丹波町の防災意識の向上と町の活性化を目標に、ケーブルテレビで「火の用心CM」や番組(「安心ほっとライフ」)を

  制作。500人を超える町民が参加し、京丹波町は5か月間連続火災ゼロの記録を達成した。



◆「滋賀県草津市における地域防災力向上プロジェクト」(活動場所:滋賀県草津市)

  草津市山田学区は災害の被災経験がない平穏な町。

  そこの防災意識を高めるために、えふえむ草津の番組「Happy BOSAI」を制作。

  同番組は、11月27日に行われた「第2回中部まちづくりパートナーシップ大賞」において奨励賞を受賞した。



◆「関関COLORS」(活動場所:池田市池田栄町商店街 コミュニティスペース)

  関西大学と関西学院大学の学生によって構成される、学生団体のみで運営している活動。

  池田市の栄町商店街の活性化のために、商店街食べ歩きマップを制作。

  特に子ども連れの顧客の増加をめざして、子ども向けのイベントを商店街で行っている。



▼本件に関する問い合わせ先

総合企画室 広報課

石田、寺崎

住所:大阪府吹田市山手町3-3-35

TEL:06-6368-1131

FAX:06-6368-1266

メール:kouhou@ml.kandai.jp





【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/