【12月7日 AFP】(更新)スペイン北東部カタルーニャ(Cataloia)自治州の独立を支持する人々が7日、欧州連合(EU)の本部があるベルギーの首都ブリュッセルで大規模なデモを行った。

 デモの参加者は、カタルーニャ自治州首相を解任された独立推進派のカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)氏に対する支持を表明するとともに、EUに同州の独立を支持するよう訴えた。

 参加者数は、当初のブリュッセル市警の発表では1万人超とされていたが、後に「公式集計で4万5000人」とツイッター(Twitter)上で更新された。

 市内のデモ行進に先立ち、EU本部付近の公園に集まった参加者らは、「欧州よ、目を覚ませ」とシュプレヒコールを上げながら、赤・黄・青のカタルーニャ独立旗「アスタラーダ(Estelada)」を振りかざした。

 デモに参加した男性(59)は、ブリュッセルに逃れてきたプチデモン氏を見捨てることはできないと語り、「独立を目指す闘いを続け、政治囚の解放を要求するためにここに居る」と話した。

 10月に実施された同州独立の是非を問う住民投票をめぐり、スペイン中央政府から扇動罪および国家反逆罪の容疑に問われたプチデモン氏と同州政府の前閣僚4人は、先月からブリュッセルに滞在している。(c)AFP