【12月7日 AFP】北朝鮮の核開発をめぐり朝鮮半島情勢が緊迫する中、同国に隣接する中国東北部吉林(Jilin)省の共産党機関紙・吉林日報(Jilin Daily)が6日、核攻撃が起きた場合の身の守り方を解説する終末論的な特集記事を掲載した。

 同紙は1ページを使ってイラスト付きで、放射能の影響を最小限に留めるためにドアや窓を閉め、所持品を徹底的に洗浄するようにと指示。「現代の武力衝突は3次元的で、大陸間ミサイルは世界のあらゆる場所を攻撃可能だ」と伝えている。

 記事では北朝鮮にはっきりとは言及していないが、吉林省では今年9月、北朝鮮が実施した核実験の後に揺れが感じられた。

 吉林日報は冷戦(Cold War)時代を思い起こさせる記事の中で、カラフルなイラストを使ってマスクを身に着けてヨウ素剤を摂取することで放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みを抑制するよう訴えた。(c)AFP