【12月6日 MODE PRESS WATCH】「ディオール オム(Dior Homme)」は、イブニングライン「ブラック カーペット」より18年春コレクションを発表した。

 昨年ローンチした「ブラック カーペット」コレクションは、「ディオール」のこれまでの装飾コードやノウハウを取り入れながらも、ランウェイコレクションのエネルギーや反抗的姿勢といった過激な解釈を、イブニングウェアに加えて表現したカプセルコレクション。

 今シーズンは、緻密に縫いつけられたレザーのスパンコールや、密集したビーズ、胸元に施された”Bee”モチーフの大胆な刺しゅう、さらにブローチやあらゆる装飾として登場するスズランのモチーフで彩られたジャケットスタイルが登場する。フォーマルウェアをさらに新たな領域へと展開し、ルールにとらわれない魅力的なデザインのイブニングスーツを揃える。

 アイテムは、東京・名古屋・大阪の「ディオール オム」ブティック限定店舗にて展開中。新作アイテムの魅力をモノクロで映し出した、フォトグラファー、パトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)によるビジュアルにも注目だ。

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