【12月3日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは2日、第15節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)の2得点などでブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に5-1で大勝し、このところの好調を維持した。

 その他には、エムレ・ジャン(Emre Can)とフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)もゴールを記録し、最後は相手のオウンゴールで5点目を加えた。ブライトンはグレン・マレー(Glenn Murray)の得点で一時は1-3としたが、大勢に影響はなかった。

 このところのリバプールは、6試合で勝ち点16を稼いで一気に勢いに乗り始めている。シーズン序盤にあったもろさも顔をのぞかせなくなり、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督もチームは上り調子だと自信を深めている。

 特に好調なのが、公式戦ここ8試合で25ゴールと、マンチェスター・シティ(Manchester City)に匹敵する爆発力を見せている攻撃陣で、その強みはこの試合でも発揮されていた。

 クロップ監督は「落ち着いている時間帯は良いプレーができていた。シティと比較できるかはわからないが、われわれは非常に良いチームで、選手もそれをわかっている。ただ、これを続けなくてはならない。それが最も大事だ」とコメントした。(c)AFP/Ian WINROW