【11月28日 AFP】(更新)ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)は28日、ボストーチヌイ(Vostochny)宇宙基地から打ち上げられた気象衛星が、数時間後に通信不能となったと発表した。

 ロスコスモスは声明で、「(同衛星を搭載した)ロケットが軌道を外れており、予定されていた同衛星との1回目の通信セッションで交信できなかった」と明かし、「現在、情報の分析を進めている」と述べた。

 声明ではさらなる詳細について明らかにしておらず、担当者も今のところコメントを拒否している。

 ロシアの宇宙開発計画はここ数年、失敗が相次いでおり、カザフスタンにあるバイコヌール(Baikonur)宇宙基地への依存を減らしたいロシア政府にとって、今回のトラブルはさらなる痛手となりそうだ。(c)AFP