【11月23日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)は22日、グループD第5節の試合が行われ、リオネル・メッシ(Lionel Messi)をベンチに温存したFCバルセロナ(FC Barcelona)は0-0でユベントス(Juventus)と引き分け、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。

 26日にバレンシア(Valencia CF)とのリーグ首位攻防戦が待つ中、バルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督はメッシを先発から外す大胆な起用をみせた。メッシは後半11分から登場。2得点を挙げてチームの3-0の勝利に貢献した9月の試合のような活躍は見せられなかったが、チームは首位通過に必要だった勝ち点1を手に入れた。

 バルベルデ監督は試合後、「レオは素晴らしく質の高い選手だが、それでも休ませなくてはならないときはある。開幕からたくさん試合に出ていて、他のみんなと同じように少し疲れている」と話した。

「後半は少しオープンな展開になるかもしれないと思っていたし、それならば優勝争いも踏まえて少し休ませる方がいいと考えた。レオを出さないのは賭けだが、熟慮した末の判断だ」

 一方で昨季準優勝のユベントスは、グループのもう1試合の結果次第では引き分け以上で突破が決まる状況だったが、スポルティング・リスボン(Sporting CP)が3-1でオリンピアコス(Olympiakos)に勝利したため、スポルティングとの勝ち点差が1に縮まった。ユベントスは、最終節のオリンピアコスとのアウェーゲームに勝利すれば無条件で16強入りが決まる。

 チームを率いるマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、メッシの先発回避は想定外だったと認め、「これまでバルセロナと13試合やってきたが、メッシが先発しなかったのは初めてだ。とはいえ、投入された後はわれわれの選手がよく抑えていた。大きな勝ち点1だ」と話した。(c)AFP/Emmeline MOORE