【11月21日 AFP】17-18NBAは20日、各地で試合が行われ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)はケビン・ラブ(Kevin Love)が19得点11リバウンド4アシストでチームをけん引し、デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)に116-88で圧勝した。

 敵地に乗り込んだキャバリアーズは、エースのレブロン・ジェームズ(LeBron James)が27分間の出場で18得点8アシストをマークしたほか、ジェイ・クロウダー(Jae Crowder)が18得点、ホセ・マヌエル・カルデロン(Jose-Manuel Calderon)が14得点で二桁得点の活躍をみせ、今季の通算成績を10勝7敗とした。

 この試合でキャバリアーズは、精度の高い3ポイントシュートを駆使して前半だけで17本中11本を成功させるなど、序盤から主導権を握って73-46で後半へ折り返した。第3クオーター開始直後には30点差をつけると、第4クオーターまでに39点差までリードを広げた。

 開幕から11勝5敗の好スタートを切っていたピストンズは、トビアス・ハリス(Tobias Harris)がチーム最多の11得点を記録し、レジ―・ジャクソン(Reggie Jackson)とスタンリー・ジョンソン(Stanley Johnson)がそれぞれ10得点を挙げた。

 しかし、今季開幕から1試合平均12リバウンド以上を記録していたアンドレ・ドラモンド(Andre Drummond)は8得点8リバウンドに終わったほか、6回のターンオーバーを喫し、チームもホームでの連勝が6でストップした。(c)AFP