【11月19日 AFPBB News】17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯(Internationaux de France de Patinage 2017)は18日、グルノーブル(Grenoble)で男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)を終え2位につけていた宇野昌磨(Shoma Uno)は、トップに立つ179.40点を記録したものの、合計273.32点で2位に終わった。

 優勝はSPを首位で折り返し、合計283.71点を記録したハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez、スペイン)が飾り、3位には合計258.34点でミーシャ・ジー(Misha Ge、ウズベキスタン)が続いた。

 女子シングルでは、アリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova、ロシア)が合計213.80点で逆転優勝。2位には合計208.78点でマリア・ソツコワ(Maria Sotskova)が続き、ロシア勢がワンツーを飾った。

 3位には合計206.77点でケイトリン・オズモンド(Kaetlyn Osmond、カナダ)が入り、日本勢では三原舞依(Mai Mihara)が202.12点で4位、白岩優奈(Yuna Shiraiwa)が合計193.18点で6位に続いた。

 アイスダンスでは、フランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が世界最高得点となる合計201.98点を記録して優勝を飾り、ペアではロシアのエフゲニア・タラソワ(Evgenia Tarasova)/ウラジーミル・モロゾフ(Vladimir Morozov)組が合計218.20点でタイトルを手にしている。(c)AFPBB News