【11月17日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)は16日、アルゼンチン代表戦の最中に目まいに襲われたものの、18日に行われる敵地でのレスター・シティ(Leicester City)戦に向けて体調が整ったと明かした。

 アグエロは14日、アルゼンチンが2-4でナイジェリアに敗れたロシア・クラスノダール(Krasnodar)での親善試合のハーフタイムに、途中交代となった。

 シティは、アグエロがただ目まいを起こしただけで、卒倒したとの当初の報道を否定。英マンチェスター(Manchester)での検査を終えたアグエロは、プレーする準備はできているとしている。

 アグエロはツイッター(Twitter)に、「警戒して行われたすべての検査結果は良好。土曜(18日)の試合出場に準備は整った。行くぞシティ!」と投稿している。

 アグエロは今季公式戦12試合に出場して10得点を挙げており、エリック・ブルック(Eric Brook)氏の樹立した177得点のクラブ歴代最多得点記録を塗り替えている。(c)AFP