【11月16日 AFP】イスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派(Huthi)」とサウジアラビア主導の連合軍による戦いが続くイエメンでは、国連(UN)によると国内の700万人が飢餓の恐れに直面している。

さらに、イエメンからサウジアラビアにミサイル攻撃があったことを受けて、連合軍がイエメンの陸海空すべての国境を封鎖するという悪循環に陥り、深刻な食料不足への懸念が高まっている。映像は、首都サヌアで行われた封鎖への抗議デモや、閉鎖されたガソリンスタンド、病院など。13日ほか撮影。(c)AFP