【11月14日 AFP】全米野球担当記者協会(BBWAA)の投票による米大リーグ(MLB)2017年シーズンの新人王が13日に発表され、ア・リーグはニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の強打者アーロン・ジャッジ(Aaron Judge)、ナ・リーグはロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の一塁手コディ・ベリンジャー(Cody Bellinger)がともに満票で選出された。

 25歳のジャッジは今季のレギュラーシーズンで52本塁打を記録し、マーク・マグワイア(Mark McGwire)氏が打ち立てた新人の年間最多本塁打記録を更新するなど輝かしい活躍をみせ、ヤンキースでは1996年のデレク・ジーター(Derek Jeter)氏以来となる受賞を果たした。

 本拠地での年間本塁打数でもベーブ・ルース(Babe Ruth)氏を超えてヤンキースの球団記録を樹立したジャッジは、今季128得点に加えて114打点を記録したほか、7月に米マイアミで開催されたMLBオールスターゲーム2017(88th All-Star Game)の本塁打競争でも優勝した。

 ア・リーグの投票では、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のアンドリュー・ベニンテンディ(Andrew Benintendi)が2位、ボルティモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)のトレイ・マンシーニ(Trey Mancini)が3位に入った。

 一方、ナ・リーグで選出された22歳のベリンジャーは、キャリア1年目で39本塁打の活躍をみせた一方で、三振数では今月ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)とのワールドシリーズで喫した17個を含め、ポストシーズンでは史上最多となる合計28個という不名誉な記録もつくった。

 ナ・リーグでは、セントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)のポール・デヨング(Paul DeJong)が2位、ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)のジョシュ・ベル(Josh Bell)が3位の票を集めた。(c)AFP