【11月9日 AFP】男子テニス、ネクストジェネレーション・ATPファイナル(Next Gen ATP Finals)は8日、イタリア・ミラノ(Milan)で大会2日目が行われ、ラウンドロビンのグループAでは、大会第6シードのチョン・ヘヨン(Hyeon Chung、韓国)が準決勝進出一番乗りを決めた。

 前日にデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)から逆転勝ちを収めていた世界ランキング54位のチョンは4-0、4-1、4-3(7-1)で第1シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)に快勝。ラウンドロビンでの成績を2戦全勝とし、グループ首位通過を決めた。

 グループAのもう一方の試合では、第3シードのシャポバロフが4-1、4-1、3-4(5-7)、4-3(7-5)で地元ワイルドカード(主催者推薦)のジャンルイジ・クインツィ(Gianluigi Quinzi)に勝利。この結果、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)のジュニア部門を制した実績を誇るクインツィは敗退が決定している。

 グループBでは、第4シードのボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)が4-3(7-5)、2-4、4-1、4-2で第7シードのダニール・メドベデフ(Daniil Medvedev、ロシア)を退けたが、4強入りは翌日に持ち越しとなった。チョリッチは、9日のカレン・カチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)戦で2セットを奪えば、準決勝進出が決まる。

 一方、第5シードのジャリッド・ドナルドソン(Jared Donaldson、米国)は1-4、3-4(3-7)、2-4で第2シードのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)に敗れ、ラウンドロビン突破の可能性が消滅した。(c)AFP