【11月5日 AFP】17-18スペイン1部リーグは4日、第11節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)はこの日もなかなか得点を奪えなかったものの、試合終盤にトーマス・パルテイ(Thomas Partey)が決勝点を挙げ、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)に1-0で競り勝った。

 アトレティコは敵地リアソール(Riazor stadium)でまたしても得点力不足に悩まされ、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は試合時間残り10分でエースのアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)をベンチに下げる決断を下した。

 そして迎えた試合終了直前、ペナルティーエリア手前で得た直接FKで、ガビ(Gabi)が小さく出したボールをパルテイがカーブをかけたシュートで決めると、シメオネ監督は拳を天に突きあげて喜んだ。

 パルテイはこれでグリーズマンを抜き、アンヘル・コレア(Angel Correa)と並ぶチーム最多タイの今季4得点を記録している。(c)AFP