【10月31日 AFP】男子ゴルフの最新世界ランキングが30日に発表され、世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)シーズン初戦のHSBCチャンピオンズ(WGC-HSBC Champions 2017)で逆転優勝を飾ったジャスティン・ローズ(Justin Rose、イングランド)が、前回から順位を7つ上げて6位に浮上した。

 2013年の全米オープン選手権(2013 US Open Championship)覇者のローズが2015年末以降の自己最高ランクを記録した一方、HSBCチャンピオンズで2位タイに入ったブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)はキャリアハイの7位につけた。

 一方、メジャー通算4勝を誇るロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は順位を3つ下げて9位となり、2014年5月以降の自己最低位に沈んだ。また、日本の松山英樹(Hideki Matsuyama)は前回から変わらず4位を維持している。(c)AFP