【10月26日 MODE PRESS WATCH】ジルダ・ロアエック(Gildas Loaëc)と黒木理也(Masaya Kuroki)が手がける「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」が18年春夏コレクション「Last Exit to Romance」を発表した。

 明るい太陽が輝く空想のユートピア「ロマンス」を舞台に展開される今シーズンのコレクションは、ドレスやブローチ、ポケット、ボタンにあしらわれたハートのデザインが、ロマンティックでフェミニンな雰囲気を演出。プリーツやリボン、精巧なラッフル、今季注目のトランスペアレントな素材が、ロマンティックなムードをより一層印象付けた。ペールピンクのロングドレスは、背中でクロスするストラップデザインで、シンプルながらエレガンスに仕上がった。柔らかいエクリュとピンクのカラーは、ダークトーンのブラック、ネイビー、グレーといったコントラストで表現され、ハウンドトゥースジャガードなどに採用されたゴールドやフューシャが夏らしく明るい印象をプラスした。

■関連情報

・メゾン キツネ 公式HP:www.maisonkitsune.fr
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