【10月23日 AFP】17-18スペイン1部リーグは22日、第9節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は1-0でセルタ(Celta de Vigo)に勝利し、4位の座を守った。

 ジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が起用が可能になるのを来年1月まで待たなければならないアトレティコの攻撃陣は、18日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のカラバフFK(Qarabag FK)で0-0と引き分けるなど、ここ数週間は批判にさらされている。

 しかし、アトレティコは前半28分、今季リーグ戦初先発を飾ったケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)がCKのこぼれ球を押し込み、チームに久々となる敵地での得点をもたらした。

 敵地で得点したのが直近6試合ではこれが2度目となったアトレティコは、後半にはホームのセルタに攻められる場面もあったが、守護神ヤン・オブラク(Jan Oblak)が好守を連発。そのまま逃げ切ってリーグ戦での無敗記録と首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差6を守った。(c)AFP