【10月21日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)のサポーターが、22日に行われる敵地でのオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦でスタジアムとその周辺への立ち入りを禁止された。地元警察が20日に発表した。

 マルセイユ対PSG戦はフランスで最も激しいライバル関係にあり、過去の試合では両クラブのサポーター間で問題が幾度も発生している。

 地元当局は声明で「マルセイユとPSGのサポーターの関係性は、長い間敵対関係にある」としたうえで、PSGのサポーターは22日の午前8時から23日の午前4時まで、スタジアム内とその周辺への立ち入りを禁止するとしている。

 リーグ戦首位に立つPSGでは、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)とキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が初のマルセイユ戦出場を果たすことになる。(c)AFP