【10月20日 AFP】サッカー北アイルランド代表のマイケル・オニール(Michael O'Neill)監督が19日、英スコットランド(Scotland)エディンバラ(Edinburgh)で飲酒運転した罪を認め、裁判所から16か月間の運転禁止処分を命じられた。

 先月10日未明に同地郊外で警察に止められ、基準値の3倍を超える量のアルコールが検出された48歳のオニール監督は、運転禁止処分のほかに罰金1300ポンド(約19万円)も科せられている。

 オニール監督は、北アイルランドにとって1986年W杯以来のメジャー大会となった昨年の欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)で同国をベスト16に導いた。

 ホームアンドアウェー方式で来月行われる2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選プレーオフでは、スイスと対戦することが決まっている。(c)AFP