【10月17日 時事通信社】アフガニスタン東部パクティア州と隣接するガズニ州で17日、警察施設などが襲撃され、ロイター通信によると少なくとも69人が死亡、約180人が負傷した。反政府勢力タリバンが犯行声明を出した。

 パクティア州の州都ガルデズでは州警察本部などが襲われ、市民を含む41人が死亡。州当局者は、犠牲者に州警察長官が含まれることを確認した。

 ガルデズ中心部にある警察訓練施設前で車が自爆し、その後、付近にある州警察本部に武装グループが侵入。約5時間に及ぶ銃撃戦となった。

 病院に搬送された重傷者も多く、州当局者は死者が増える恐れがあるという懸念を示した。ガルデズの保健当局者はAFP通信に「病院には負傷者が押し寄せている。(血液が不足しており)献血を呼び掛けている」と悲痛な声を上げた。

 ガズニ州でも治安施設が攻撃を受け、治安要員や市民計28人が死亡した。(c)時事通信社