レスターが降格圏に、ラニエリ前監督の解任時に並ぶ6戦未勝利
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【10月17日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは16日、第8節の試合が行われ、レスター・シティ(Leicester City)はリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)の今季初ゴールでウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)と1-1の引き分けに持ち込んだが、降格圏に転落した。
後半に入ってベルギー代表のナセル・シャドリ(Nacer Chadli)に直接FKを決められ、WBAに先制を許したレスターは、同35分にマフレズのゴールで同点に追いついたが、勝ち星からは6試合連続で遠ざかる結果となり、リーグ連覇を狙ったクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)前監督が解任された時の記録に並んでしまった。
ラニエリ氏の後を継いだレスターのクレイグ・シェークスピア(Craig Shakespeare)監督は試合後、奮闘した選手たちの努力は勝利に値するものだったと話している。
シェークスピア監督は英BBCに対し「ミスをせずに勝つ可能性もあった。1回勝つことができれば、順位を上げていけると思う」「まだ競っているし、1勝できれば順位も3、4位上げることができる。それこそが、われわれがやろうとしていることだ」と語った。 (c)AFP