【10月15日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2017)第15戦の日本GPは15日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ(Ducati Team)のアンドレア・ドビツィオーソ(Andrea Dovizioso、イタリア)がレプソル・ホンダ(Repsol Honda)の王者マルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)を破り、タイトル争いは予測不能の状況になった。

 ドビツィオーソは、雨の降るツインリンクもてぎ(Twin Ring Motegi)での大接戦の末、最終ラップでマルケスを逆転して優勝を飾った。今季残り3戦となる中、総合首位に立つマルケスとドビツィオーソのポイント差は11に縮まった。

 9番グリッドからスタートしたドビツィオーソは見事なスタートを飾り、マルケスとともに序盤トップに立ったオクト・プラマック・ヤクニック(OCTO Pramac Yakhnich)のダニロ・ペトルッチ(Danilo Petrucci、イタリア)を追いかけた。

 タイトルを争う両ライダーは、中盤にペトルッチをパスすると、その後は劇的な抜きつ抜かれつの展開となった。残り2周でトップを奪い返したマルケスが3連勝を飾るかに思われたが、最終周にドビツィオーソが逆転を果たし、息をのむような勝利を飾った。3位にはペトルッチが入った。

 重複骨折の手術から復活したモビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)はリタイアに終わっている。(c)AFP