【10月13日 AFP】シンガポール動物園(Singapore Zoo)で生まれたシロサイの赤ちゃんが初めて一般公開された。

 西アフリカ・ヨルバ(Yoruba)族の言葉で「王」を意味するオバン(Oban)と名付けられた雄の赤ちゃんは、生まれてしばらくは母親と一緒に非公開の別室で暮らしていたが、この度、放飼場にデビュー。初日は興味深げに走り回ったり、鳥を追いかけたりしていた。まずは1日2時間だけ放飼場で過ごし、その時間を徐々に増やしていくという。11日撮影。(c)AFP