【9月28日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、RBライプツィヒ(RB Leipzig)に所属する同国代表FWティモ・ヴェルナー(Timo Werner)が、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のベシクタシュ(Besiktas)戦で、敵地サポーターによる「耳をつんざくような」声援でめまいをきたし、試合後に医師の診察を受けていたことが明らかになった。

 ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督は0-2で敗れた試合後、前半32分で途中交代を余儀なくされた21歳のヴェルナーについて、「ティモは血液の循環と呼吸で問題があった」と説明。同監督によると、来週に北アイルランドとのW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選の試合を控えているヴェルナーは、帰国直後に専門家の診察を受けたという。

 ボーダフォン・アリーナ(Vodafone Arena)でベシクタシュファンがつくり出す大声援に悩まされたヴェルナーは、一時自身の耳に入ってくる音を軽減するため、耳栓の装着を試みたが失敗。ピッチを去る際には両耳を手でふさぎ、明らかに苦しんでいる様子を見せた。

 ハッセンヒュッテル監督は「前半の選手は、少し状況に圧倒されているようだった」、「このような雰囲気に準備するのは不可能だ。耳をつんざくような声援だった」と話し、トルコの観客がもたらした大声援が、チャンピオンズリーグで初のアウェーゲームを戦ったチームにとって敗因の一つになったとした。

「自分たちが若いチームだというのがはっきり分かった。これからもっと経験を積む必要があるが、われわれにとっては良い教訓になった」 (c)AFP