【9月25日 CNS】中国・北京市(Beijing)朝陽区(Chaoyang)文学館路の路肩にパーキングメーターが導入された。高さ1メートルほど。携帯電話に専用アプリをインストールすると、市内パーキングの空車状況、電子決済、利用履歴検索や係員検索などの機能を利用できる。

 電子決済は、ウィーチャットペイ(WeChat Pay)、アリペイ(Alipay)の両方に対応。北京市交通委員会の路上駐車管理ガイドラインによると、2017年中に北京市内の朝陽区、東城区(Dongcheng)など主要6区と通州区(Tongzhou)の路肩3916か所に路上パーキングシステムの導入を実現させ、2019年には北京市内の路上パーキングすべてに電子決済システムの導入を目指すとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News