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「人種差別的」しぐさに罰金、デビス杯日本戦出場のブラジル選手

2017年9月17日 8:39 発信地:東京

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「人種差別的」しぐさに罰金、デビス杯日本戦出場のブラジル選手
男子テニス、国別対抗戦デビスカップのエクアドル戦に臨むブラジルのギリェルメ・クレザル(2014年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/RODRIGO BUENDIA

【9月17日 AFP】(訂正)国際テニス連盟(ITF)は16日、男子テニスの国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)のワールドグループ・プレーオフで日本と対戦しているブラジルのギリェルメ・クレザル(Guilherme Clezar)に対し、細い目をまねたようにもとれるしぐさをしたとして1500ドル(約16万6000円)の罰金を科した。

 24歳のクレザルは、杉田祐一(Yuichi Sugita)に2-6、5-7、6-7で敗れた15日の一戦での出来事について謝罪したものの、人種差別的な意図はまったくなかったと否定していた。

 線審の判定に対するチャレンジに成功した後、クレザルはあたかも線審を批判するかのように両目を手で横に引っ張っていた。

 このジェスチャーはテレビ映像にもとらえられており、この映像を試合の審判が審査した上で、ITFが「スポーツマンらしからぬ行為」に対する罰金を科した。

 クレザルはブラジルテニス連盟(CBT)のフェイスブック(Facebook)のページで、日本人を侮辱するつもりはなかったと明かしていた。

「これまでに、攻撃的で人種差別的で嫌悪的なことをするような意図を、アジアの人々に対してまったく持ったことはないと強調ししたい」

「わたしたちはこちらで非常に素晴らしいもてなしを受けており、ツアーではさまざまな国からやってきているすべてのテニス選手と最高の関係を築いている」

「まったく傷付けるつもりはなかったものの、あのジェスチャーは敬意や熱意、連帯、信条、そしてスポーツが自分たちに対して意味するものにそぐわないと自分でもわかる。痛恨の念とともに心から謝罪します」

 クレザルは現在世界ランク244位で、主にチャレンジャーツアーで転戦している。

 大阪で行われている今回の対戦で、日本は杉田の勝利に続き第2試合で添田豪(Go Soeda)が3-6、6-4、6-3、6-7、6-4でチアゴ・モンテイロ(Thiago Monteiro)を下し、主導権を握っている。

 ワールドグループ残留を目前にしている日本だが、16日の試合は雨天中止となった。日本は第3試合のダブルスで内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)とニュージーランド生まれのマクラクラン・ベン(Ben McLachlan)のペアが、マルセロ・メロ(Marcelo Melo)/ブルーノ・ソアレス(Bruno Soares)組と対戦する。(c)AFP

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