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ケルンがELアーセナル戦での騒動で警備態勢を批判、両クラブはUEFAの処分対象に

2017年9月16日 13:09 発信地:ロンドン/英国

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ケルンがELアーセナル戦での騒動で警備態勢を批判、両クラブはUEFAの処分対象に
サッカーヨーロッパリーグ、グループH第1節、アーセナル対ケルン。試合開始が遅れる中、エミレーツ・スタジアムの入場口で警備に当たる警官ら(2017年9月14日撮影)。(c)AFP/Adrian DENNIS

【9月16日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、前日に英ロンドン(London)のエミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で行われたヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)のアーセナル(Arsenal)対ケルン(1. FC Cologne)戦で大混乱が発生したことを受け、両クラブを処分対象にすると発表した。

 敵地に乗り込んだケルンには、14日の試合のために3000枚のチケットがあてがわれたが、約2万人ともいわれるサポーターが英首都に押し寄せた。

 チケットのないケルンのサポーターがスタジアムに入ろうと試み、さらには多くのケルンサポーターがアーセナルのサポーター席に陣取って危険な状況が発生したため、試合は1時間遅れでキックオフした。

 ロンドン警視庁(Metropolitan PoliceScotland Yard)の発表によると、5人が公務執行妨害の容疑で逮捕され、重傷ではないものの警官3人が負傷した。

 一方でケルンは、「スタジアム収容人数の5パーセントは十分ではないにもかかわらず、ケルンサポーターに与えられた席が少なかったことが原因である。多くのサポーターが可能な限りの手段で、スタジアムに入ろうとするであろうことは予期できた」との声明を発表した上で、アーセナル側の警備態勢を批判した。

「アーセナルの定期的な欧州カップ戦になれている警備スタッフは、多くの経験を積んでいるにもかかわらず、この試合に向けて十分な準備を整えていなかった。全体的な警備計画と情報伝達が、われわれとしては不足しているように見え、十分に警察官も配備されていなかった。FCケルンはトラブルメーカーの人物たちの行動に何ら責任を持たないが、英国のホスト(アーセナル側)に対し謝罪する」とし、トラブルメーカーたちはケルン側にも「深刻なダメージを与えた」と付け加えた。

 両クラブはUEFAの懲戒手続きに直面しており、21日に処分が下される予定となっている。

 一方でアーセナルは、多くのホーム側のチケットが、ダフ屋を通じてケルンのサポーターに転売されていたとみられることについて「非常に残念である」と声明を発表した。

「公正な規則の下で、3000枚のチケットがケルンファン向けに発行された。しかし、それ以上のファンがやってきたのは明らかであり、キックオフ前のスタジアム外での騒動の発端となった。多くのチケットがダフ屋を通じて売られたことは非常に残念である」

 試合は、アーセナルが3-1で逆転勝利を収めている。(c)AFP

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