【9月15日 AFP】レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は14日、北朝鮮による新たな弾道ミサイル発射を受け、中国とロシアに対して北朝鮮を抑制する「直接の行動」をとるよう求めた。

 ティラーソン長官は声明で「中国は北朝鮮の石油の大半を供給している。ロシアは北朝鮮労働者の最大の受け入れ国である」と指摘。その上で、両国に対し「直接の行動によって(北朝鮮による)こうした無謀なミサイル発射は受け入れられないという意志を示さなくてはならない」と強調した。(c)AFP