【9月13日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は12日、2018年のレギュラーシーズンの日程を発表し、全30チームが3月29日に開幕戦を行うことが決まった。MLBの全球団が同日に開幕戦を迎えるのは、1968年以来50年ぶり。

 また米国外で開催された試合を除けば、3月29日のレギュラーシーズン開幕はMLB史上最も早く、新シーズンが木曜日に始まるのは2011年以来12度目となっている。

 開幕カードは15試合中8試合で同地区対決が組まれているが、うち1試合はデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)とピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)のインターリーグとなっている。

 ア・リーグ東地区では、2003年以来14年ぶりにニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)とトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)が、ナ・リーグ西地区では、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)とロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)がそれぞれライバル対決に挑む。(c)AFP