【9月12日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウスで11日、2001年9月11日に発生した同時多発攻撃の追悼式典が行われた。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領とメラニア(Melania Trump)夫人が出席し、犠牲者2977人に黙とうをささげた。

 トランプ氏は続いて、184人が死亡した国防総省を訪れて献花。演説では米国の回復力や結束をたたえるとともに、敵が「米国を脅すことはできない」と強調した。(c)AFP